〜女性のカラダとココロを揺らす2つのホルモン〜
私たち女性の
体調や気分の変化に
大きく関わっているのが、
女性ホルモンの代表ともいえる
「エストロゲン」
と
「プロゲステロン」
の2つ。
この2つは、
まるでシーソーのように
バランスを取りながら
働いています。
どちらかが増えすぎたり、
減りすぎたりすると、
体も心も不安定に。
ここでは、
女性が悩みやすい
3つの時期ごとに、
このホルモンたちが
どんな影響を与えているのかを
見ていきましょう。
① 生理の時 〜「プロゲステロン優位」で心と体が重くなる〜
排卵後から生理前までは、
プロゲステロン(黄体ホルモン)
が
優位になる時期。
このホルモンは、
妊娠に備えて体温を上げたり、
体に水分をため込む性質
を持っています。
むくみやすい
体が重い
気持ちが沈む、イライラする
といった症状が出やすくなります。
これは「あなたが弱いから」
ではなく、
ホルモンがそうさせているだけ。
体が“次の命を守る準備”をしている
合図なんです。
生理が始まると
プロゲステロンが一気に減少し、
代わりに
エストロゲンが
少しずつ戻ってきます。
その頃から
「スッキリして気分が軽くなる」
という方も多いのはこのためです。
② 妊娠の時 〜エストロゲンもプロゲステロンもフル稼働〜
妊娠中は、
エストロゲンもプロゲステロンも
大幅に増加します。
エストロゲンは胎盤を育て、
血流を増やして
赤ちゃんの発育を助けます。
プロゲステロンは、
子宮の筋肉をゆるめて
妊娠を維持する働きをします。
このホルモンの変化によって、
眠気やだるさ
情緒不安定(泣きやすくなる)
便秘や胃もたれ
など、
いわゆる「マタニティブルー」
と呼ばれる症状が出やすくなります。
私自身、
妊娠中に
「心と体が自分のものじゃないみたい」と感じた時期がありました。
でも今振り返ると、
それは“ホルモンが全力で命を育ててくれていた証”だったんだなと感じます。
更年期の時 〜エストロゲンの低下とゆらぐ自律神経〜
40代半ばから50代にかけては、
エストロゲンの分泌が
急激に減少します。
それまでエストロゲンに
助けられていた
血流・体温調整・感情のコントロール
などがうまくいかなくなり、
のぼせ・ほてり
冷え・動悸
不安感・焦燥感
など、心身両面に影響が出ます。
プロゲステロンも
同時に減っていくため、
ホルモンのバランスは
大きく乱れます。
まるで
「アクセル(エストロゲン)も
ブレーキ(プロゲステロン)も
効かなくなった」ような状態。
そんな時こそ、
「無理をしない」
「自分をいたわる」
ことが、
いちばんのケアになります。
まとめ
エストロゲンとプロゲステロンは、
女性の一生を通して
私たちを支える2つの軸。
増える・減るという
自然な変化を、
敵とするのではなく
“体のサイン”として
受け止めることが大切です。
どちらか一方ではなく、
「バランス」こそが、
女性の健康と心の安定を守るカギ。
次回予告
「コルチゾールと女性の体の反応」
ストレスホルモンとも呼ばれる
“コルチゾール”。
実はこのホルモン、
女性ホルモンとの関係も深く、
疲れやすさ・イライラ・太りやすさ
などの原因にも関わっています。
最近、なんだかずっと緊張してる気がする
そんなあなたに
読んでほしい内容です。

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