腸から免疫を底上げ。深い呼吸と発酵食の力

秋から冬へと季節が

移り変わるこの時期

冷えや乾燥とともに

増えるのが「免疫低下」

風邪をひきやすい

のどがイガイガする

肌が荒れやすい…。


そんな不調の背景には、

「腸」「呼吸」

そして「食生活」の乱れ

深く関係しています。

▽ 東洋医学の視点:「肺」と「大腸」はペアで働く

東洋医学では

呼吸器系をつかさどる「肺」

と、

排出・免疫を担う「大腸」

“表裏の関係”

にあります。


肺が元気であれば

大腸も働きやすく、

逆に腸が弱れば

呼吸も浅くなり、

のどや皮膚が乾燥しやすくなる。


つまり、

「呼吸の浅さ」や「便通の乱れ」は、

どちらも

同じ根っこをもつサイン

なのです。

肺と大腸をともに整えるためには

「潤い」と「巡り」

両方を意識することが大切。

肺を潤すには白い食材──

れんこん、長芋、白ごま、はちみつ、梨など


腸の巡りを助けるには発酵食──

味噌、納豆、ぬか漬け、甘酒など

が役立ちます。


特に発酵食品は、

“食べる生きた菌”として

腸内環境を整えるだけでなく、


その香りや味わい

「副交感神経」を刺激し、

呼吸を深める

リラックス効果もあります。

▽ 西洋医学の視点:腸は「免疫細胞の7割」が集まる場所

腸は単なる消化器官ではなく

「免疫の中枢」


体内の免疫細胞の約7割

腸に存在し、

食べ物やウイルスなど

外から入ってくる異物を

最前線でチェックしています。


腸内細菌のバランスが整うことで

免疫の過剰反応(アレルギー)を

防ぎ、


外敵に対しては

適切に反応できる

“しなやかな免疫”が育ちます。

逆に、

ストレスや睡眠不足、冷え、

偏った食事によって

腸内環境が乱れると、


免疫細胞がうまく働かず、

感染症や慢性的な疲れを

招きやすくなります。


その意味で、

「腸を整えること=免疫を整えること」なのです。

▽ 呼吸が変わると、腸も変わる

意外に思われるかもしれませんが

腸の動きは

呼吸とも

深くつながっています。

浅い呼吸が続くと

横隔膜の動きが弱まり、腸のマッサージ機能が低下。


結果として、

ガスや便が溜まりやすくなり、代謝や免疫も落ちてしまいます。

そんな

「呼吸の浅さ」「内臓のこわばり」

を感じる方には、


HARIIKUの

《深く届く全身オーダー鍼》

がおすすめです。


呼吸筋や横隔膜まわりの

緊張をやさしくゆるめ、


深い呼吸とともに、

腸の働き・血流・自律神経のバランスを整えていきます。


“吸って吐く”という

一見単純な動作の中に、

体の回復のスイッチが隠れています。

▽ 今日からできる“腸×呼吸×発酵食”習慣

・朝はぬるめの白湯を一杯。腸を目覚めさせ、呼吸を深める準備を。

・昼は発酵食品を一品プラス。納豆・味噌汁・ヨーグルトなど“生きた菌”を意識。

・夜は深呼吸をしながら食事を。「噛む」こともまた、腸と呼吸を整える第一歩。

腸・呼吸・発酵食──

この3つをつなげると、

免疫は内側から

静かに底上げされていきます。


忙しい毎日のなかでも、

自分の呼吸と腸を“感じる時間”を少しだけ持つ。


それが、

季節の変わり目を

しなやかに乗り越える、

東洋医学的な知恵なのです。

次回予告

次回は

「ビタミンABC+Dで“防御の気”を強化する」


現代人が不足しがちな

ビタミン群を、

東洋の“気の防御力”

観点から紐解きます。

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