コルチゾールと女性の体の反応について

〜ストレスホルモンがホルモンバランスを揺さぶるしくみ〜

こんにちは、

HARIIKUのかなえです🌿


10月もそろそろ終盤。

季節の変わり目で

体調のゆらぎを感じている方も

多いのではないでしょうか。


今日は

コルチゾール

(ストレスホルモン)」に

フォーカスを当てて、

女性の体や心が

どのように反応するのか

見ていきます。

コルチゾールとは何か?その働きと影響

コルチゾール

ストレスホルモン

とも呼ばれ、

体が

危険・緊張状態」を

感じた時に

分泌されるホルモン。

通常は

朝起きてから

30分後あたりに高まり、

体を活動モードに切り替える

働きがあります。

ただし、

慢性的な

ストレス状態が続くと、

コルチゾールの分泌が

常時高めになってしまい、

炎症促進・血糖値の上昇・免疫抑制・消化不良・不安や不眠

など、さまざまな不調を

引き起こします。

コルチゾール

他のホルモン

プロゲステロンなど)を

“盗む”ように

作用することがある――

つまり、

ストレス状態で

プロゲステロンは犠牲になりやすい

という記述がありました。


この現象を

「コルチゾール・スティール」

と呼ぶことがあります。

コルチゾールが女性ホルモンに与える影響

コルチゾール分泌が

過剰になると、

次のような影響が出やすくなります

  • プロゲステロンの受容体を阻害
    いくらプロゲステロンが分泌されていても、受容体がうまく働かないとその効果が抑えられてしまう可能性があります。

  • プロゲステロン前駆体(プレグネノロン)を奪う
    コルチゾールを作るために、体はいくつかのホルモン前駆体を使います。これがプロゲステロンの前駆体を奪ってしまうこともあり得ます。

  • ホルモンバランスの乱れを強める
    特に更年期生理不順の時期など、すでにホルモン変動の激しい時期には、コルチゾール過剰が余計に揺らぎを増幅させることがあります。

このように、コルチゾール

「ストレスを感じるだけのホルモン」ではなく、

女性の

ホルモンバランスそのもの

揺さぶる力があります。

女性がコルチゾールの影響を感じやすい場面

以下のような場面では、

コルチゾールの影響を

特に強く感じやすくなります

状況体・心への反応例
睡眠不足気分のムラ、不安感、疲労感が強くなる
過度なストレスイライラ、怒りやすさ、焦燥感
生活の乱れ(食事・休息不足)血糖値の変動、消化不良、体重の増減

たとえば寝不足が続くと、

コルチゾール

高いまま下降できず、

感情のコントロールが

難しくなります。


さらに

コルチゾール

眠りの深い段階

ノンレム睡眠)で

本来は下がる働きがありますが

睡眠不足だと

その下降がうまくできず、

ホルモン・感情の乱れを

招きやすくなるのです。

日常でできるコルチゾールケア

もうすこし

「自分でできること」

具体的にしておきましょう。


コルチゾールとの関係性が

強い部分を意識して

生活に取り入れてみてください

  • 体を温める冷えはストレス反応を助長することも

  • 朝日を浴びる:体内リズムを整え、コルチゾールのピークを正常に

  • 感情の発散:怒りや悲しみは溜めずに、泣く・話す・書くなどで出す

  • ゆるやかな運動や深呼吸:無理のない程度で体を動かす

  • 眠りを優先する:まず睡眠時間を確保し、寝る前の環境を整える

私の実感と変化

私自身、

以前はコルチゾールの影響を

無意識に受けていた

時期がありました。


寝不足や忙しさで、

イライラしやすくなったり、

眠れない夜が続くことも。


でも、

夜9時には布団に入り、

朝日を浴びて、

立てたルーティンを

少しずつ守るようになってから、


コルチゾールの影響を

前ほど強く感じなくなった

気がします。

“ホルモンを整える”

とは、

全部をコントロールすること

ではなく、


コルチゾール

味方にするような生活を

選ぶこと

だと思うのです。

次回予告

私たちの心や肌、

そして眠りまでを

左右するホルモン。


その中でも

“女性らしさ”

をつくる

エストロゲンは、


多すぎても、少なすぎても、

心と体に波を起こします。

そんなエストロゲンを

上手に整えるには、


「増やす」より

「めぐらせて、排出する」

視点がとても大切。


次回は、

体の中でのエストロゲンの

デトックスの仕組みと、


更年期に注目される

**ホルモン補充療法(HRT)**

について、


現代医学と東洋医学の

両方の視点からお話しします。

きっと

「ホルモンを整える=自分を大切にする」

ことだと、
感じていただける

内容になると思います。

どうぞお楽しみに🌸

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